
相続の不都合な真実
富裕層素焼きのミックスナッツを食べると必ずクルミが残る井上です。 相続税は2014年時点では 相続発生した人の4.4%の人しか 関係なかったのです。 でも2018年は8.5%の人が 関係あるようになりました。 2015年以降は相続税の 基礎控除額が縮小されたのが大きいですね。 「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」が 「3,000万円+600万円×法定相続人の数」に 変更されたのです。 結構なインパクトでまさに長生きリスクですね。 ちなみに 課税があった被相続人1人に対する 相続税額の平均は1,813万円だそうです。 それでもまぁ、うちは関係ない? とも言い切れないのが相続。 司法統計年報というのがあるのですが 遺産分割事件の新受件数は 平成10年時点で1万302件でした。 それが平成30年は1万5706件です。 20年間で1.5倍増。 そして 遺産分割事件で争っている金額は 5000万円以下が全体の76.3%。 1000万円以下が33.0%。 相続問題というと 資産家の問題と思われがちですが 全然そんなことはないのです。 相続税を支払う人よりも もめている件数の方が3倍程度も数が多い。 特に認知症の問題も昔以上に 問題となっている現代社会では 先延ばしリスクって思っている以上に 大きいのですね。 本日はこれまで。蛇♪ 写真は北海道の幸福駅。 LINEも登録してね ・新幹線に半額で乗る方法(60%オフまであり) ・55,000円で14万円分の旅をする方法 ・SPGカード新規加入者・新規の通常ポイントに加え +10,000ポイントプレゼント独自追加キャンペーン など独自でお得な情報を提供しています。 続きを読む