セブンイレブン店内配置を変更

セブンイレブンが店内レイアウトを新しく変更して売上アップを果たしています。

ニュースになる時点で、他社も追随していくいるはずで、最初ほどの効果はなくなっていると、推定されますが、それでも売上アップの計算は成立していることは間違いありません。

同じように配置を変えた成功例では、ダイドードリンコの自販機があります。

Zの法則

自動販売機は広告業界の鉄板法則である「Zの法則」がそのまま守られていました。

Zの法則とは、人間は左上から右側へ見たあと、斜めに下段左側に下がってまた右側まで見る傾向にあり、それがZのように移動するという法則で、そのファーストインプレッションである左上が一番の特等席とされています。

自販機ですと左上に売れ筋を持ってくるのが、2012年頃までのスタンダードだったわけです。ところがアイトラッキングという機械で調査してみたら、下段を左右に見られていることが多いと判明。実際に変更してみたらその通りで売上が数十パーセントアップしたといわれています。

今やコカコーラを初め、どの自販機でも下段にしか売れ筋商品は置かれていないので、それが当たり前になるほど、これは真似されています。コンビニの配置変更はそれなりのコストが掛かりますが、自販機の配置変更なんて一円も使ってません。

何十年も前から自販機はありますが、それでもわずか数年前まで、誰もこのことに気が付かなかったのです。昔の自販機は3列のものは少なかったということもありますが、それを差し置いても当たり前を疑わなかったことは言えるでしょう。

配置を変えたらうまくいくということは、案外身近に落ちているかもしれません。